はじめに
「1歳から英語の絵本を読んであげたいけれど、どんな絵本を選べばいいの?」と迷う方は多いのではないでしょうか。
わたし自身も、子どもが大きくなってから英語に抵抗感を持たなければいいなと思い、簡単に読める英語のえほんを探していました。
1~2歳って、ものすごいスピードでことばを習得していきます。
成長に合った英語の絵本を定期的に読み聞かせると、あっという間にフレーズを覚えちゃったりしてビックリします。
今回は、リズムが楽しくてわかりやすい、そして親子でゆっくり時間を過ごせる 1歳におすすめの英語絵本を5冊 ご紹介します。
気になったらぜひチェックしてみてくださいね。
1. Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?
リズミカルな文章と、エリック・カールさんのカラフルなイラストが魅力の大人気絵本です。
シンプルな内容なので「単純すぎるのでは」と感じる方もいるかもしれませんが、英単語や音を覚え始める子どもにぴったりの1冊です。
繰り返しのフレーズが多く、英語のリズムを自然に覚えることができます。

英単語だけでなく、この絵本の素敵などうぶつの絵が
我が子の心に残ったらそれだけでも嬉しいな~!
2. Yummy Yucky
わたしの大好きな、レスリー・パトリセリさんの絵本です。
食べ物にまつわる「おいしい」「まずい」をシンプルに表現したユーモラスな絵本です。
まず絵本に出てくる子がとーーってもかわいくて、そして英文もシンプルで読み聞かせやすいものが多い!
「Yummy Yucky」に登場するのは、食べ物の世界を発見したばかりの男の子。
何を食べていいか、何を食べてはいけないか、ぜんぶ自分で試すしかないのです。
1歳代の子でも理解しやすく、日常会話にすぐ使える英語フレーズも多いです。


3. The Very Hungry Caterpillar
こちらも一つ目で紹介した絵本同様、エリック・カールさんの絵本です。
日本でも「はらぺこあおむし」として有名な名作絵本ですよね。
あおむしが食べ物を食べて蝶になる、その成長をこの鮮やかな色彩で楽しめるだけでも魅力的なベストセラーです。
曜日や食べ物の名前も一緒に学べるので、おうち英語の絵本としてもとっても重宝します。
4. Guess How Much I Love You
「どれくらいあなたを愛しているか」を親子のやりとりで描いた、心が温まる絵本です。
こちらは寝る前の読み聞かせにもオススメです。



もちろん日本語訳のバージョンもあるのですが、
原文のまま読んでみたくて購入しました
イヤイヤ期でイライラしてしまった日でも、これを読むと愛おしい気持ちが戻ってきます。
この絵本はきっと、子どもが大きくなってもずっと手放せないです。。
正直、英語では1歳の我が子がどこまで理解しているか分かりませんが、「I love you」というと嬉しそうにニコニコしています。親子のふれあい絵本として、1歳からおすすめです。
5. Goodnight Moon
世界中で愛されるベッドタイムストーリー。
「おやすみなさい」とお部屋のもの一つひとつに声をかけながら進んでいく、静かで優しい絵本です。
英単語に親しめるのはもちろん、我が子の「ぐっない」と言うかわいい声も今だけの宝物です。
寝かしつけの習慣作りにも役立つ素敵な絵本です
まとめ
今回ご紹介した5冊は、どれも1歳ごろからのお子さんと一緒に楽しめる名作絵本です。
「お勉強」ではなく、絵本の世界に浸りながら英語に親しめたら最高ですよね。
親が英語で読み聞かせる気分じゃない日は、日本語で会話しながらページをめくるだけでも十分です。
ぜひお気に入りの1冊を見つけて、お部屋に置いてみてください。

