結婚式、フォトウェディングや子どものイベントなど、プロにお願いして素敵な写真を残すつもりがどうも納得いかない…
衣装やヘアメイクがイメージと違って心残り…
たった一度の機会だからこそすごく落ち込みますよね。
私は自身のフォトウェディングで着付けのインナーが見えてしまっていたり、髪型が思っていたイメージと違ったりで、写真を受け取った直後はかなりショックでした。
さらに天候も快晴ではなく、曇り空の写真となってしまいました。
気合を入れて準備してもやはり本番は一度だけなので、こういうイベントあるあるなんですよね。
そして気合を入れていたからこそ、まぁいっかとすぐに気持ちを入れ替えるのも難しいのです。
せっかくの幸せな思い出なのに心残りがありモヤモヤしていました。
自分でレタッチする!
画像加工ソフトを使って自分でレタッチしちゃえ!!
私はこの解決方法でスッキリしました。
もしも写真館のスタッフさんの不手際だとしても、クレームを入れたり写真を撮り直すのはかなりの時間と労力が必要です。
もちろん明らかに業者さんのミスがあった場合は返金や撮り直しを検討するべきです。
ですが、クレームを入れるほどでもなかったり、天候が悪く暗い写真になってしまったりという場合も多いかと思います。
また、せっかくの楽しいイベントなのにクレームを入れるのって気が滅入ってしまいますよね。
私はGIMPという無料の画像編集ソフトウェアで手直ししちゃうことにしました。

私の場合は撮り直す時間も気力もありませんでしたし、次回天気が快晴になる保証もないので自分でレタッチする方法を選びました。
有料のAdobe Photoshopというソフトを使ったり、スマホの加工アプリでレタッチしてしまう手もありますね。
レタッチした箇所
私が加工した箇所をざっとリストにします。
- はみ出したインナーを消す
- 髪型を整える
- 背景の空を青くする
- 背景の邪魔な柱などを消す
GIMPを使えばこのほかにも様々な加工ができます。体型を変えたり背景を合成したりなんかも簡単にできるかと思います。
初めての撮影で100%完璧に仕上げることは難しいですし、私はもし何度か撮り直して修正できるようなことなら加工してしまっていいじゃん!という考えです。
GIMPを使いこなすことができれば、自宅で撮った子どもの写真の背景を変えてみたりして楽しめそうです。
こんな人におすすめ
- 大事な写真撮影に後悔があるが撮り直しはしたくない
- オリジナルの写真を加工することに抵抗がない
- まめな作業が好き
レタッチはしたいけど自分で作業するのは難しい…
そんな方はプロの業者さんに依頼するのもありですね。
誰に見せるでもなくても、自分の自己満足のためでもいいのです。
もう二度と撮れない写真に後悔が残るのはいやですよね。
GIMPなら無料で始められるので、リビングに飾る前にレタッチに挑戦してみてはいかがでしょうか。