TOEIC 930点、直前でやってよかった対策4つ。

こんにちは、コカです。

数年前にTOEICを受けた際に目標の900点を達成できたので、個人的に良かったと思う直前の対策やコツを書いていきます。

もちろんビジネス英語に慣れていない場合は英語自体の勉強も必要なのですが、この記事では長期的な勉強法ではなく、試験の数日前~当日に行ったことに焦点を置きます。

なお、私は長文問題を読み切る自信がなかったため下記の対策をしましたが、時間に余裕をもって問題を解ける方には必要ないかもしれません。

  • 事前に模試を解く
  • リーディングの長文問題は飛ばし読みする
  • マークシート専用の筆記用具を準備する
  • コンタクトレンズの人は眼鏡で受験する

下記にて一つずつ説明していきます。

1.事前に模試を解く

 TOEICは短い時間でたくさんの問題を解かなくてはいけない試験なので、問題を解くペースが重要になってきます。あらかじめ時間配分を決めて模試で練習することで、実際にそのペースで解けそうか見通しを立てることができます。

もし模試テストで時間がかかってしまうセクションがあれば時間配分を多めに割り振ったり、時間内に解ききれなくても次のセクションに移るなど事前に決めておきましょう。

ちなみに私はリーディングの時間配分の目安を下記のように設定しました。

Part 5(短文穴埋め問題)10分
Part 6(長文穴埋め問題)10分
Part 7(読解問題)55分

実際の試験で私はPart 5とPart 6を急いで解いてそれぞれ10分以下で終わらせられたのですが、Part 7では時間をかけてしまい最後は答えを見直す余裕もなく時間切れでした。

2.リーディングの長文問題は飛ばし読みする

 長文問題の解き方は人それぞれで、まず長文をすべて読んでから設問を解く人、先に設問に目を通す人など様々です。

私の実力では長文を隅から隅までしっかり読む余裕はなかったので、まず長文を飛ばし読みして大まかな流れを頭に入れてから設問を一つずつ解いていきました。初めに大まかな内容を理解しておけば、設問の答えを探す際に答えがどのあたりにあるか早く見つけることができます。

この方法も模試を解く際に練習しておくことをおすすめします。

3.マークシート専用の筆記用具を準備する

 私はとにかく時間内に急いで解くことに集中したかったので、マークシート専用のシャープペンと消しゴムセットをネットで購入しておきました。

一分一秒でも早く問題を解き進めたい方にはおすすめです。

4.コンタクトレンズの人は眼鏡で受験する

 これは完全に私の個人的な問題なのですが、コンタクトをして細かい文字を読み続けると目が乾燥して字が読めなくなります。(笑)

普段は気にならない数秒間の目の乾きも、TOEICの試験中は命取りです。一度目が乾いてしまうと視界がぼやけて何度パチパチ瞬きしても治らない。。そして何より集中力も途切れてしまい、貴重な数分を失ってしまいます。

なので私は思い切ってメガネをかけて本番に挑みました。その結果、当日は一度も目の乾きを気にすることなく問題に集中することができました。

TOEICは作戦が重要!

TOEICは時間制限の厳しい試験です。上記のように時間配分や長文問題の解き方をあらかじめ決めておくことで、当日パニックにならず落ち着いて取り組むことができます。

対策はもちろん人それぞれ合う合わないがあるので、事前に自分のやりやすい作戦を見つけておくといいですよね。

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